未熟さ
2002年1月16日 「おとな」とはなんだろう、「責任」って何だろうと、成人式の映像を機に考えていた。
そして、自分の未熟さにまだまだ目をつぶっていたことに、ただただ打ちひしがれていた。どうも、人間関係や、様々な問題(と自分が思っているもの)に対処が面倒になったり、不安になったりすると、「削ぎ落とす」という行為に走る傾向がずっとあったらしい。
他者との意見の食い違い、本心をもっての交渉や、対話が極端に苦手だったのもそう言うところからなのであろう。
自分の中の不安・怖れを見たくないために、目の前の人との関係を切ってしまうことで、直面しなくて済むようにしていた。
つまりは、自分から人間関係・信頼関係を「壊していた」ようだ…。
いくら周りの関係を切り捨てても、結局自分の中にあるかぎり、同じなんだと。そして繰り返せば繰り返すほど、周りを、自分を傷つけてしまうということを、今までいかに見てこなかったのか。
自分の行動に責任を…と、言葉で言っておいて、なんと自分の未熟さを棚に上げていたことだろう。甘えがあったことだろう。
そんなことを感じた。
そして、自分の未熟さにまだまだ目をつぶっていたことに、ただただ打ちひしがれていた。どうも、人間関係や、様々な問題(と自分が思っているもの)に対処が面倒になったり、不安になったりすると、「削ぎ落とす」という行為に走る傾向がずっとあったらしい。
他者との意見の食い違い、本心をもっての交渉や、対話が極端に苦手だったのもそう言うところからなのであろう。
自分の中の不安・怖れを見たくないために、目の前の人との関係を切ってしまうことで、直面しなくて済むようにしていた。
つまりは、自分から人間関係・信頼関係を「壊していた」ようだ…。
いくら周りの関係を切り捨てても、結局自分の中にあるかぎり、同じなんだと。そして繰り返せば繰り返すほど、周りを、自分を傷つけてしまうということを、今までいかに見てこなかったのか。
自分の行動に責任を…と、言葉で言っておいて、なんと自分の未熟さを棚に上げていたことだろう。甘えがあったことだろう。
そんなことを感じた。
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