後輩は逞しい!
2001年11月14日 「だいありーのーと」で、爆裂した個性と、長年培ってきた文章力で読者を魅了してやまないたけっちの日記に紹介してもらった。
いやー、なんか気恥ずかしいけど、嬉しい。
たけっちありがとう。
意外だったな、「指導者論」的な考えが一致していたんだね。さすがこの一年いやそれ以上、ゼミとう最高の自己実現の環境で、共に苦楽をともにしただけあるね(笑)。
俺って周りの人間に非常に恵まれるらしい。
たけっちと組んだのも何かの縁だろう。あれは、まさに最強コンビだったね。影響を受けまくってしまった(笑)他の幹部も、個性的な奴らばかりで、おまけに後輩にも恵まれた。
さて、後輩の話が出たところで、本題(やっとか)。
先日の後継者育成についての話から、一人で爆走して、企画レジュメを量産しまくっていたが、今日そのサークルの会議があった。
「後輩とは逞しい!」と痛感した。
作ったレジュメを配り、個人的に企画に参加しないかという働きかけをしたところ、もうやる気満々、ガンガン広がる構想、鋭い着眼点が出る出る。
「おっ!」もうこんなに出来るのか!と驚いてしまった。ある意味、想定していたステップの半分を終えてしまったかのような感覚を覚えた。
先輩の後姿を見て育つと言うけれど、本当にそうなのかもしれない。百回同じことを言って聞かせるよりも、一回実際にやってみせろというような言葉を思い出す。
こちらの熱意、姿勢、苦悩、さまざまなものを、後輩は感じているようだ。企画の参加を頼んだときの「もちろんです。協力させてください!」という返事や、「4年生に沢山世話になったから、もちろんやりますよ!」という言葉をもらった。
信頼とは、こういうことを言うのかもしれない。
それぞれがそれぞれの魅力と共鳴し、高めあう。自分に必要なものは容赦なく取り入れ、真似し、改善する。そこに下手な戦略や、裏工作のようなものは要らないのかもしれない。
正面から後輩と共に進んでいくことを選択してみようと思う。後輩が安心して「挑戦」「工夫」「失敗」が出来るように。そして、先人として、共に経験すればいい。時に先回りし、「ここに落とし穴あるでしょ?」と一つ一つ確認しながら。
人を育てるということは、決して意図的に一方的に行うものではなく、相互の交わりの中から個人個人の内面に沸き起こる「感動」であり、「向上心」「探究心」が可能ならしめるのかもしれない。
これらのことは、単なる学生サークルの運営の域を越えて、きっと教育・人の成長、援助なり、幅広く応用が効くものであろう。
やはり、僕は図書館にこもって書物と格闘して学問的見解を得るタイプではないようだ。あくまで実践、体験から多くを吸収していくのが向いているらしい。
今後さらに精進します。
いやー、なんか気恥ずかしいけど、嬉しい。
たけっちありがとう。
意外だったな、「指導者論」的な考えが一致していたんだね。さすがこの一年いやそれ以上、ゼミとう最高の自己実現の環境で、共に苦楽をともにしただけあるね(笑)。
俺って周りの人間に非常に恵まれるらしい。
たけっちと組んだのも何かの縁だろう。あれは、まさに最強コンビだったね。影響を受けまくってしまった(笑)他の幹部も、個性的な奴らばかりで、おまけに後輩にも恵まれた。
さて、後輩の話が出たところで、本題(やっとか)。
先日の後継者育成についての話から、一人で爆走して、企画レジュメを量産しまくっていたが、今日そのサークルの会議があった。
「後輩とは逞しい!」と痛感した。
作ったレジュメを配り、個人的に企画に参加しないかという働きかけをしたところ、もうやる気満々、ガンガン広がる構想、鋭い着眼点が出る出る。
「おっ!」もうこんなに出来るのか!と驚いてしまった。ある意味、想定していたステップの半分を終えてしまったかのような感覚を覚えた。
先輩の後姿を見て育つと言うけれど、本当にそうなのかもしれない。百回同じことを言って聞かせるよりも、一回実際にやってみせろというような言葉を思い出す。
こちらの熱意、姿勢、苦悩、さまざまなものを、後輩は感じているようだ。企画の参加を頼んだときの「もちろんです。協力させてください!」という返事や、「4年生に沢山世話になったから、もちろんやりますよ!」という言葉をもらった。
信頼とは、こういうことを言うのかもしれない。
それぞれがそれぞれの魅力と共鳴し、高めあう。自分に必要なものは容赦なく取り入れ、真似し、改善する。そこに下手な戦略や、裏工作のようなものは要らないのかもしれない。
正面から後輩と共に進んでいくことを選択してみようと思う。後輩が安心して「挑戦」「工夫」「失敗」が出来るように。そして、先人として、共に経験すればいい。時に先回りし、「ここに落とし穴あるでしょ?」と一つ一つ確認しながら。
人を育てるということは、決して意図的に一方的に行うものではなく、相互の交わりの中から個人個人の内面に沸き起こる「感動」であり、「向上心」「探究心」が可能ならしめるのかもしれない。
これらのことは、単なる学生サークルの運営の域を越えて、きっと教育・人の成長、援助なり、幅広く応用が効くものであろう。
やはり、僕は図書館にこもって書物と格闘して学問的見解を得るタイプではないようだ。あくまで実践、体験から多くを吸収していくのが向いているらしい。
今後さらに精進します。
コメント