まず動く
2001年4月9日 こんにちは。けいたです。
今日も暖かい日でしたねー。うちの愛犬”らっきー”と”ごん太”はお外で気持ちよさそうにふんふん鼻息を立てながら遊んでいました。
もう長袖要らないんですかね。そろそろ夏に向けて衣替えしていきたいですね。
さて、今日は「まず動く」というタイトルが浮かんできました。これは確か、中学3年生の時夏休みの読書感想文の宿題を書こうと文教堂へ言った時、「あっこれだ!」と思って手に取った本なんです。
著者は多湖輝。千葉大の名誉教授なんですねぇ。
はぁー、今その本をとってみてみると、表紙に「まず動く―人生これから―」って書いてあります。ん?人生これからっておい俺その時中3だぜぇ。面白い本を手に取ったもんです。
その本は、「悩む前に動いてみろ」そんな感じの本ですかね。当時の俺は結構「えーいやってみちゃえ!」なんてノリで生徒会長やってみたり(まぁこれには当時気になっていた子が生徒会やるとか言っていたので、おっ!じゃあ俺も…っていうノリがあったのですが)、陸上部の部長やってみたりと何かと挑戦が楽しかった時代だったなぁという記憶があります。
きっとそんな自分のぼんやりとした気持ちを「まず動く」っていう言葉がしっくり来たんでしょうね。「そうそう!それだよ♪」てな気分になっていたんだろうなぁと想像がつきます。
「まず動く」事、何かを始める時、必ず不安になる。明日にしようかなと思ったり、続かない「だろう」から止めたりしますよね。でもやるんです。
不安でもいいんです。3日坊主でもいいんです。失敗したっていいんです。とにかくやってみるんです。そのことをひょっとしたら今の自分より、その時の自分のほうがよっぽど知っているのかもしれない。そんな事を思います。
年を取れば取るほど、学年が上がるほど、人生の「岐路」という場に近づくほど、「まず動く」ことが困難になってきている自分がいます。あれこれ考えます。「一番成功する」道を選ぼうとします。
しかし、一番成功する道がいつになっても見つかりません。それどころか、道は増える一方です。選択しが増える一方で何も決められません。それが今の状態なのかもしれない。
失敗が怖い。自信が無い。でもよく見つめると、俺ってそんな自信があったほうだったっけ?失敗しないほどスゴイ人だったか?と思うと、なーんだ、自信なんて無かったし、失敗もしたけど今までなんとかしてきたジャン♪ってふと楽になる。
そうなんだよね。大体考えるのが面倒になって「えーい、いっちまえ!」って色々な事をしてきた。異性と付き合ったり、色んな役職着いてみたり、対して勉強できないのに大学入るっていって浪人して新聞配達して早稲田はいっちゃったもんな。
そうそう、受験期になると必ず恋人が出来たりして、「行けないと分かっていても・・・」両立させるんだぁーーーとか言って、結構無理しちゃったりしてさ。辛い別れもあったなぁ。っていうか全部辛かったなぁ。でも楽しかったなぁ。
そうそう。行き当たりばったりって以外と悪く無い。それが自分をとても成長させてくれる経験だったんだもんね。それをすっかり忘れてた。
ちょっと「大人」しくなり過ぎた自分がいたのかもしれない。もともと「大人」しかったのに、更に「子供」っぽさを無くしてた。
「子供」は「小人」じゃないんです。「こども」は偉大なんです。なんでもやってみちゃいます。手当たり次第口に入れてみます。レストランでも走りまわります。全身で踊ります。そんな「こども」はスゴイです。恥かしいとか、失敗とかに戸惑いません。確かに幼稚といってしまえばそうですが、普通の大人から見て、すごい事やってのけているんですよね。
その原動力を俺は忘れてた。もっと自由に、大胆に、微笑みながら体一杯自分を表現していたあの頃の感じをもう一度思い出そう♪
流れる雲をじーっと見ていたあの頃を。テレビのヒーローものを見て、一生懸命ヒーローの真似をして遊んだあの頃の無邪気さを…。
人は大きくなっているけど、小さくなっていっているものなのかもしれませんね。
「まず動く」
中3の俺から届いたメッセージでした♪
今日も暖かい日でしたねー。うちの愛犬”らっきー”と”ごん太”はお外で気持ちよさそうにふんふん鼻息を立てながら遊んでいました。
もう長袖要らないんですかね。そろそろ夏に向けて衣替えしていきたいですね。
さて、今日は「まず動く」というタイトルが浮かんできました。これは確か、中学3年生の時夏休みの読書感想文の宿題を書こうと文教堂へ言った時、「あっこれだ!」と思って手に取った本なんです。
著者は多湖輝。千葉大の名誉教授なんですねぇ。
はぁー、今その本をとってみてみると、表紙に「まず動く―人生これから―」って書いてあります。ん?人生これからっておい俺その時中3だぜぇ。面白い本を手に取ったもんです。
その本は、「悩む前に動いてみろ」そんな感じの本ですかね。当時の俺は結構「えーいやってみちゃえ!」なんてノリで生徒会長やってみたり(まぁこれには当時気になっていた子が生徒会やるとか言っていたので、おっ!じゃあ俺も…っていうノリがあったのですが)、陸上部の部長やってみたりと何かと挑戦が楽しかった時代だったなぁという記憶があります。
きっとそんな自分のぼんやりとした気持ちを「まず動く」っていう言葉がしっくり来たんでしょうね。「そうそう!それだよ♪」てな気分になっていたんだろうなぁと想像がつきます。
「まず動く」事、何かを始める時、必ず不安になる。明日にしようかなと思ったり、続かない「だろう」から止めたりしますよね。でもやるんです。
不安でもいいんです。3日坊主でもいいんです。失敗したっていいんです。とにかくやってみるんです。そのことをひょっとしたら今の自分より、その時の自分のほうがよっぽど知っているのかもしれない。そんな事を思います。
年を取れば取るほど、学年が上がるほど、人生の「岐路」という場に近づくほど、「まず動く」ことが困難になってきている自分がいます。あれこれ考えます。「一番成功する」道を選ぼうとします。
しかし、一番成功する道がいつになっても見つかりません。それどころか、道は増える一方です。選択しが増える一方で何も決められません。それが今の状態なのかもしれない。
失敗が怖い。自信が無い。でもよく見つめると、俺ってそんな自信があったほうだったっけ?失敗しないほどスゴイ人だったか?と思うと、なーんだ、自信なんて無かったし、失敗もしたけど今までなんとかしてきたジャン♪ってふと楽になる。
そうなんだよね。大体考えるのが面倒になって「えーい、いっちまえ!」って色々な事をしてきた。異性と付き合ったり、色んな役職着いてみたり、対して勉強できないのに大学入るっていって浪人して新聞配達して早稲田はいっちゃったもんな。
そうそう、受験期になると必ず恋人が出来たりして、「行けないと分かっていても・・・」両立させるんだぁーーーとか言って、結構無理しちゃったりしてさ。辛い別れもあったなぁ。っていうか全部辛かったなぁ。でも楽しかったなぁ。
そうそう。行き当たりばったりって以外と悪く無い。それが自分をとても成長させてくれる経験だったんだもんね。それをすっかり忘れてた。
ちょっと「大人」しくなり過ぎた自分がいたのかもしれない。もともと「大人」しかったのに、更に「子供」っぽさを無くしてた。
「子供」は「小人」じゃないんです。「こども」は偉大なんです。なんでもやってみちゃいます。手当たり次第口に入れてみます。レストランでも走りまわります。全身で踊ります。そんな「こども」はスゴイです。恥かしいとか、失敗とかに戸惑いません。確かに幼稚といってしまえばそうですが、普通の大人から見て、すごい事やってのけているんですよね。
その原動力を俺は忘れてた。もっと自由に、大胆に、微笑みながら体一杯自分を表現していたあの頃の感じをもう一度思い出そう♪
流れる雲をじーっと見ていたあの頃を。テレビのヒーローものを見て、一生懸命ヒーローの真似をして遊んだあの頃の無邪気さを…。
人は大きくなっているけど、小さくなっていっているものなのかもしれませんね。
「まず動く」
中3の俺から届いたメッセージでした♪
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